我が家の投資戦略
「ゆるマネ」とタイトルにある通り、我が家もゆる〜くマネーに気を配っています。
とはいえ個別株に手を出すほどの財務分析のスキルもリスク耐性もないので、ひたすらつみたてNISA&iDeCoでほったらかしインデックス投資をしています。
投資実績を確認するのも月末のみ。
自動積立の仕組みを作っているので本当のほったらかしで積立投資について考える時間はほぼ0。
まさにゆるマネ!
そんな我が家ですが最低限の投資ポリシーは定めています。
STEP1.生活防衛資金の確保
STEP2.老後資金の確保
STEP3.手元流動性30〜40%キープしつつ一般投資
・生活防衛資金の確保
我が家は生活防衛資金を6,000,000円と定めています。
内訳は
生活費月額200,000円×24ヶ月+予備費=5,000,000円
積立プール用1,000,000円
総計6,000,000円
といったところ。
まずは何より今回のようなコロナショックやそれに類する緊急事態が来ても動揺することなくノンストレスで日常生活を送るための安全資産をキャッシュで保持しておかなければなりません。
我が家は新居への引越や家具、結婚式、新婚旅行等々、今年から来年にかけて新生活及び結婚式関連のための支出予定が多く、手元流動性がかなり低くなっています。
一応来年1月には生活防衛資金ラインまで戻せる見積もりは立っていますが、現時点では防衛ラインを割ってしまっている状態です。
・老後資金の確保
人生100年時代と言われる昨今、安心して夫婦揃って老後生活を過ごすべく、NISAやiDeCoなど、制度を目一杯活用して老後資金の確保に取り組んでいます。
我が家では
私のつみたてNISA枠400,000円
奥様のつみたてNISA枠400,000円
私のiDeCo枠144,000円(月額12,000円)
奥様のiDeCo枠276,000円(月額23,000円)
私が加入している保険年金130,032円(月額10,836円)
年総額1,350,032円を老後資金として投資等に回しています。
奥様の仕事状況によって今後変動する可能性はありますが、上記金額を定年まで積み立て続けることができれば、退職金、厚生年金と合わせれば充分すぎるほどの資金を用意できる予定です。
今現在、手元の流動性が低く、STEP1をクリア出来ていないとは言っても、共働きでキャッシュフローが潤沢な状態なので、キャッシュを増やしながらつみたてNISAやiDeCoにも資金を回せています。
なので今はSTEP1と2を並行して行なっている状態です。
・手元流動性30〜40%キープしつつ一般投資
STEP1と2をクリアしたら、それ以降のキャッシュは配当金目的の一般投資に資金を回していく予定です。
必要以上にキャッシュを保持していても今や金利0%時代、何も良いことはありません。
STEP1及び2で当座の生活費、老後の資金を準備した上で収入の複線化を図ります。
資金の大部分をつみたてNISAやiDeCoに回しているので一般投資分だけでは大した収入源とはなりませんが、ちょっとした小遣い程度に配当収入が得られれば、という感じです。
上記が我が家のゆる〜い投資方針です。
今後子供や住居購入、病気等の大きなライフイベントが起こるたびに適宜見直しつつ、ゆる〜く貯蓄していく所存です。
もちろん、娯楽を楽しむことが大前提として!
投資のポートフォリオ以上に節約と娯楽のポートフォリオに気を配って楽しく夫婦生活を営んでいくのが我が家の最優先事項です。
それでは、また。