【SHETLANDFOX】革靴を買いました【プレストン】
【ブランド】SHETLANDFOX
【シリーズ名】プレストン
【ウィズ】EE
【サイズ】6 1/2(24.5cm)
アウトレットのREGALショップにフラっと立ち寄ったらこちらを見つけて一目惚れ。
試着をさせてもらおうと店員さんに伺うとマイサイズしか残っていないとのこと。
試着をしても「少しキツいかな?」とは思ったものの指が擦れる感じはなかったので迷いなく購入。
今年の5月に購入して既に2ヶ月、15回ほど履いていますがまだ修行期間が続いておりヒィヒィ言っています。
昔サッカーをやっていたせいか、右足の甲の一部分だけ少し盛り上がっており、その部分が毎回締め付けられて悲鳴を上げています。
履き下ろし初日に会社に履いて行ったら右足の激痛に耐えられず、帰りは奥様に迎えにきてもらう始末・・・
ローファーは靴紐がないのでややキツいと思うサイズを購入し痛みに耐えながら徐々に履き慣らしていくと聞いていましたが、ここまでとは・・・
とまぁ足の痛さに涙を流しながら履いていますが、それを除けば本当に美しい革で、大満足です。
磨けば磨くほど光っていくのでメンテにも力が入ります。
足を入れるたびに「プシュッ」と空気が抜けていく音は「自分の足にピッタリ」感があって足の痛みも忘れてしまいます。
もう少し履き込んで本当のシンデレラフィットを目指して行こうと思います。
家計管理 2020年6月 ありがとう賞与
どうも、肉まんです。
今月も家計簿を振り返って行きましょう。
収入と支出(PL科目)
収入
収入:予算比106.3%
(=収入実績/収入予算)
・賞与
今月はなんといってもこれです。
奥様も私も想定より多く賞与が入ってきました。
特に奥様については医療関係で勤めているので、コロナの影響なのか加算金があり予算比を大きくプラスしました。
非常にありがたいですね。
しかし下期はコロナの影響で減額は避けられないでしょう。
今のうちにコツコツ積み立てていきましょう。
・その他雑収入
今月も楽天ポイントが想定より多く入り予算比プラスに寄与しました。
これからもキャンペーン等取りこぼしがないようにシコシコポイントを稼いでいきます。
支出
支出:予算比168.9%
(=支出実績/支出予算)
先月に電気代を計上しておりませんでしたが、6月になってから5月の日付でクレジットカード決済がなされていることに気づきました。
仕方ないので6月にまとめて2か月分電気代を計上したことによって予算比200%程度になりました。
しかし電気代が当初想定していたよりかなり少額で、8月からはコロナで水道の基本料金が減額されるのでさらに予算を下回ることになるでしょう。
・食費、日用品
相変わらず食費は高額となっています。
コロナであまり外食多くないはずなのにここまで多いとは・・・
まぁでも食費は私も奥様も非常に大事と考えているので減らすことは考えていません。
日用品については予算比+2万円ほどでしたが、それはそのまま私のふるさと納税の分なので問題なしです。
・その他支出
賞与が多かったため私と奥様のお小遣いを増額しました。
予算計上はしておりませんでしたが、予定していた貯蓄額を確保できているのでこちらも問題なし。
資産増減分析(BS科目)
純資産増加額:1,058,111円
(=当月末純資産額-前月末純資産額)
賞与のおかげで純資産の増加にブーストが掛かりました。
ここで気を緩めずコツコツと貯めていきましょう。
手元流動性:41.2%
(=流動性資産/純資産)
賞与でキャッシュが大幅に増えたため手元流動性は目標の40%を超えてきました。
来年結婚式という大きなイベントを控えているので、当座は流動性が高くなると思われますが予定通りです。
運用状況
リスク資産比率:46.4%
(=リスク資産/純資産)
こちらもキャッシュの増加でリスク資産比率が薄まりました。
こちらも問題なし。
騰落率:1.52%
(=リスク資産評価額/取得価額)
月間騰落率:2.12%
(=今月評価額/前月評価額)
今月も少しずつ、特に米国株が回復し、騰落率もようやくプラスに転じました。
喜ばしいことなのか測りかねますが、個人的にはもう少し株価の低調が続くと思っていました。
やはり市況など全く読めるべくもないので、これからも無思考に毎月定額を積み立てていくことにしましょう。
まとめ
コロナ禍は依然収まらず、経済の先行きは不透明ですが、家庭というミクロな単位では粛々と時に節約、時に娯楽で楽しく健康に過ごし資産を増やしていくしかありません。
来月は給付金も二人分入る予定なので、さらにブーストを掛けていきます。
それでは、また。
【ウォールナット】背伸びをしてちょっと良いダイニングテーブルを買った話【無垢材】
どうも、肉まんです。
ゆるマネ(ゆる〜く節約)を意識している我が家ですが、極端に生活費を絞ることはせず、「高いけれど、末長く使える良いもの」を購入するよう心掛けています。
消耗品や小物なんかはたまに失敗しますが(笑)
奥様との新居での新生活において、0から家具家電を揃えましたが、ケチケチせず、なるべく高品質のものを買いました。
かなりの出費にはなりましたが、楽天のセールや消費税5%還元などを駆使してそれなりに安く買えたつもりです。
その中でも!
我が家自慢の家具がこちらになります!
Avery dinning table 1600
ウォールナット材のダイニングテーブルセットです!
こちらはReal Styleという家具屋さんで購入させていただきました。
とっても良い買い物をさせて頂いたので、Real Styleさんのことも含めて私の語りに少々お付き合いください。
Real Styleとは?
REAL Style / インテリアショップ・建築設計・リノベーション
Real Styleさんは名古屋を中心に全国に展開している高級家具屋で、オリジナルブランドはもちろん、センスの良い様々なブランドを取り扱っており、新築物件やリノベーション時のトータルコーディネートも請け負ってくれます。
ショップ内の雰囲気も当然ですがニトリやIKEAなどの家具量販店とは全然異なる装いで、「落ち着いた大人の空間」といったところです。
Real Styleとの出会い
社会人に成り立ての頃、友人の家具購入の付き添いで入店したのが、私とReal Styleさんとの出会いでした。
その友人はインテリアが趣味で、その際も30万円近くするオーディオコンポを購入していました。
20代前半で金銭的にもタイミング的にも高級家具屋を訪れることのなかった私には全てが衝撃で、
「オーディオに30万円なんて...」
と当時の私は思っていましたが、その後も友人の付き添いだったりでReal Styleさんに通って行くうちにお洒落なインテリアの魅力に取り憑かれてしまいました。
「いつか自分の家を持つ時は何か1点、Real Styleさんで高品質なものを買おう」
というのが私のささやかな夢でした。
そのような夢を内に秘め、奥様とともに新居のための家具を物色がてらReal Style名古屋東店へ訪れました。
Real Style名古屋東店へ
入店するなり目の前に商談スペース兼展示品として置かれているダイニングテーブル。
奥様共々一目惚れでした。
簡単に決められる値段ではありませんが、奥様も快くOKサインを出してくれ、2回目の訪問でダイニングテーブル、チェア2脚、ベンチシートを購入する事に決めました。
高級店で家具を買うということ
Real Styleさんでテーブルセット購入を決めたのは2020年2月のこと。
我々の新居への入居は5月初旬。
2月からコロナウィルスの影響で様々なことが起こりました。
外出自粛、物流停滞、原材料の仕入ストップなどなど。
そのような中で、Real Styleのご担当の方は定期的に進捗の連絡をして頂き、さらには直筆のハガキで報告までくださいました。
3月頃に手付金の支払いで伺った際には、我が家の間取りを見ながら実際に図面を引いてコーディネートの提案をしてくれたりもして頂きました。
無事、希望通りの納品日に納入して頂き、その日の夕方にお電話まで頂け、感謝の気持ちを伝えることが出来ました。
高級店でお買い物をするということは、購入相談から納品まで、高品質なトータルサービスを受けられるのだなぁと痛感しました。
コロナが落ち着いたら、ダイニングテーブルのある我が家の写真を見せにお店に伺いたいと思います。
無垢材のウォールナットの品質
我が家にはウォールナットのダイニングテーブルと、それに併せて購入したなんちゃってウォールナット柄のPCデスク(ダイニングテーブルの1/10の価格)とがありますが、比べるのもおこがましい位に品質が異なります。
丁寧にオイルで仕上げられた手触りが気持ち良くて1日で何度も撫でてしまいます。
ちょっと気を抜くと輪ジミが出来てしまうので毎日丁寧に拭いてあげています。
すでにかなり愛着が湧いてしまっているので私は苦ではありませんが、こういったメンテナンスが面倒くさいと感じてしまう人はいるんだろうなぁ(笑)
この辺は革靴と同じですね。
その点安物のPCデスクは何も気にせずガンガン使って雑巾でガシガシ拭いたりできるので、使い勝手としては正直安物の方が良いです。
高品質なダイニングテーブルのある生活
食事が幸せな時間になった
なんといってもこれです。
新居に入居してから1日3食、奥様と食事を摂るダイニングテーブル。
特にコロナウィルスの影響で家に居ることが多い昨今。
カフェやレストランに勝るとも劣らないお洒落なスペースで食事が出来るのは何ともありがたいことです。
先日Chilewichのランチョンマットをセールで安く購入することができたので、さらにインテリア性が高くなりました。
Chilewich busketweap
ダイニングテーブルでの作業が捗る
最近テレワークが導入され、自宅で仕事をすることが増えていますが、もっぱらダイニングテーブルで作業をしています。
テレワーク用に長時間座っても疲れないPCチェアを買おうかとも思ったのですが、杞憂に終わりました。
8時間仕事をしてもさほど疲れず、チェアも良く出来ているのだなぁと感心しました。
一つのものを大事に使えるようになる
もとより革靴などを手入れするのが趣味でしたが、さらにモノを大事にする意識が強くなりました。
革物には【エイジング(経年変化)】といって、年月が経過することによってモノの品質や性能が変わり、その変化を楽しむという概念があります。
こちらのダイニングテーブルも同じで、高品質なものは数十年先まで使い続けることができます。
きちんと手入れをして、子供が出来たら傷付けられたりもして、奥様と一緒に良い時間を刻んでいきたいですね。
まとめ
良い家具、住環境というものは心にゆとりをもたらしてくれます。
決して高くはないお買い物でしたが、それ以上に実りあるモノを得られたかなと思います。
次は一軒家を買うときにまたReal Styleさんで良いものを購入させていただこうかな。
次はリビングテーブルとソファ当たりかな。
おや、そろそろ奥様がお仕事から帰ってくる時間かな。
素敵なダイニングテーブルで素敵なディナーにしようか。
それでは、また。
家計管理 2020年5月 新生活スタート
どうも、肉まんです。
これから毎月月次の家計簿を振り返っていきましょう。
【2020年5月の家計簿】
貯蓄率:30.2%
(=(投資額+貯蓄額)/総収入)
新生活関連の出費が嵩みましたがなんとか貯蓄率は目標の30%をキープ。
来月からは家賃や光熱費も発生するのでしっかり管理して行きましょう。
収入:予算比104.6%
(=収入実績/収入予算)
・奥様の収入
奥様がコロナの影響なのか残業が少なかったようで予算比マイナスとなりました。
それでも私より収入が多いので奥様には頭が上がりません。
・その他雑収入
以前まで楽天ポイントを代表する電子ポイントは家計簿上認識していませんでしたが、楽天ポイントの取得が毎月1万円を超えるようになってきたので、新生活スタートを機にオンバランスすることとしました。
5月1日時点で楽天ポイントやPayPayポイント、LINE payポイントなど各種ポイント合計で6万円近くを雑収入として計上したため今月のみ多く出ております。
また、先月まで新生活関連の家具家電を楽天で購入していたので、楽天ポイントが期ズレでザクザク入ってきました。
5月獲得の楽天ポイントが4万円分ほど入り、こちらも収入の増加に寄与しました。
支出:予算比176.2%
(=支出実績/支出予算)
・家賃、水道光熱費
我が家は経費を発生主義で認識していますので、今月は家賃、水道光熱費は0円となっています。
それは予算計上の段階でわかっていたので予算比率には影響を与えていません。
・食費、日用品
新生活のスタートということで、各種調味料やキッチン用品等々、小物の出費がかさみました。
こちらはある程度予算に織り込んでいましたが、想定以上に出費が多かったですね。
夫婦2人で月の食費は4万円を予定していましたが、もしかしたら予算の見直しをしなければならないかも...
・特殊支出
今月はお掃除ロボットを購入しました。
こちらは約9万円と高額なので特殊支出へ。
高い買い物でしたが毎日しっかりとお掃除をしてくれるので大満足です。
純資産増加額:578,818円
(=当月末純資産額-前月末純資産額)
奥様からの共通財布へのプール入金500,000円があったので大幅な増加となりました。
残りは貯蓄分と私の小遣いの前借り分と相殺して約8万円の増加となりました。
手元流動性:33.7%
(=流動性資産/純資産)
手元流動性は無事目標の30~40%の間へと収まりました。
このまま着実に投資と貯蓄を増やし、安全資産の確保を急ぎます。
まとめ
新生活のスタートということでイニシャルのコストが結構かかってしまいましたが、それでも収支はプラスに落ち着きました。
来月からは家賃に光熱費も発生するので、少し節約を意識していこうと思います。
【紗乃織靴紐】革靴のお手入れをしました
私はオフィスワーカーなので毎日スーツを着て革靴を履いて出社しているのですが、靴の管理にはけっこう気を配っています。
・黒2足茶2足(ゴム底2足革底2足)の計4足でローテを回し、なるべく一度履いたら2日以上は置く。
・家に帰ったらシューキーパーを入れ馬毛ブラシで1日の汚れを落とす。
・雨の日はゴム底を履いていく。
などなど。
これのおかげで、今のレギュラー靴を購入してから3〜4年は経って居ますが、細かな傷はあれど綺麗なままでいてくれています。
1足をメンテもせず毎日履いていたので年1足ペースで安物の靴をダメにしてしまっていた社会人成りたての頃を思うと成長したものです。
さて、この頃コロナの影響で家にいることが多いので、久々に大掛かりな革靴のメンテナンスを行いました。
いくら馬毛でブラッシングしているといえど、汚れは溜まるし革は少しくたびれてしまっています。
さらに靴紐は購入してから交換していなかったので約4年使い続けてガシガシ・・・
流石にみすぼらしくなってしまっていました。
そこで今回のメンテは奮発してこちらを用意しました!
1本1,000円超えの靴紐としては超高級品である紗乃織靴紐!
こちらはロウ引きなので少し硬めで形をしっかり保ってくれ、靴のシルエットを綺麗にしてくれます。
ロウで固まっているので持っても形が崩れない!
靴底を雑巾で水洗いし、革部分にデリケートクリームを塗布した後豚毛でブラッシング、グローブで仕上げ磨きをして紗乃織靴紐を通した結果・・・
見事、ピッカピカの高級感ある仕上がりになりました!
革の光沢が見違えて、ロウ引きの紗乃織靴紐のおかげで紐部分のツヤや光沢がさらに高級感を演出してくれています。
靴4足全てメンテナンスを施したので、これで毎日清々しい気分で出社することが出来ます。
ここ最近は定期のメンテナンスをサボっていたけれど、月一でしっかりお手入れをして行こうかな。
おや、もう家を出る時間だ。
綺麗になった革靴で出掛けようかな。
それでは、また。
我が家の投資戦略
「ゆるマネ」とタイトルにある通り、我が家もゆる〜くマネーに気を配っています。
とはいえ個別株に手を出すほどの財務分析のスキルもリスク耐性もないので、ひたすらつみたてNISA&iDeCoでほったらかしインデックス投資をしています。
投資実績を確認するのも月末のみ。
自動積立の仕組みを作っているので本当のほったらかしで積立投資について考える時間はほぼ0。
まさにゆるマネ!
そんな我が家ですが最低限の投資ポリシーは定めています。
STEP1.生活防衛資金の確保
STEP2.老後資金の確保
STEP3.手元流動性30〜40%キープしつつ一般投資
・生活防衛資金の確保
我が家は生活防衛資金を6,000,000円と定めています。
内訳は
生活費月額200,000円×24ヶ月+予備費=5,000,000円
積立プール用1,000,000円
総計6,000,000円
といったところ。
まずは何より今回のようなコロナショックやそれに類する緊急事態が来ても動揺することなくノンストレスで日常生活を送るための安全資産をキャッシュで保持しておかなければなりません。
我が家は新居への引越や家具、結婚式、新婚旅行等々、今年から来年にかけて新生活及び結婚式関連のための支出予定が多く、手元流動性がかなり低くなっています。
一応来年1月には生活防衛資金ラインまで戻せる見積もりは立っていますが、現時点では防衛ラインを割ってしまっている状態です。
・老後資金の確保
人生100年時代と言われる昨今、安心して夫婦揃って老後生活を過ごすべく、NISAやiDeCoなど、制度を目一杯活用して老後資金の確保に取り組んでいます。
我が家では
私のつみたてNISA枠400,000円
奥様のつみたてNISA枠400,000円
私のiDeCo枠144,000円(月額12,000円)
奥様のiDeCo枠276,000円(月額23,000円)
私が加入している保険年金130,032円(月額10,836円)
年総額1,350,032円を老後資金として投資等に回しています。
奥様の仕事状況によって今後変動する可能性はありますが、上記金額を定年まで積み立て続けることができれば、退職金、厚生年金と合わせれば充分すぎるほどの資金を用意できる予定です。
今現在、手元の流動性が低く、STEP1をクリア出来ていないとは言っても、共働きでキャッシュフローが潤沢な状態なので、キャッシュを増やしながらつみたてNISAやiDeCoにも資金を回せています。
なので今はSTEP1と2を並行して行なっている状態です。
・手元流動性30〜40%キープしつつ一般投資
STEP1と2をクリアしたら、それ以降のキャッシュは配当金目的の一般投資に資金を回していく予定です。
必要以上にキャッシュを保持していても今や金利0%時代、何も良いことはありません。
STEP1及び2で当座の生活費、老後の資金を準備した上で収入の複線化を図ります。
資金の大部分をつみたてNISAやiDeCoに回しているので一般投資分だけでは大した収入源とはなりませんが、ちょっとした小遣い程度に配当収入が得られれば、という感じです。
上記が我が家のゆる〜い投資方針です。
今後子供や住居購入、病気等の大きなライフイベントが起こるたびに適宜見直しつつ、ゆる〜く貯蓄していく所存です。
もちろん、娯楽を楽しむことが大前提として!
投資のポートフォリオ以上に節約と娯楽のポートフォリオに気を配って楽しく夫婦生活を営んでいくのが我が家の最優先事項です。
それでは、また。
【Roomba i7+】ルンバを借りてみたら家事が大幅に楽になった話【家事時短】
こんにちは、肉まんです。
さっそく更新が滞ってしまいました...
GWに奥様との新居へ引越し、初めての共同暮らしを始めてはや2週間が過ぎようとしていますが、引越し後の荷ほどき、役所関係の事務手続きに忙殺されてブログを開設したはいいが全くの手付かず状態になってしまいました...
引越しの事後作業も去ることながら、共働きということもあって日々の家事が想像していた以上に大変で、世の中の主婦、主夫の方々には頭が下がります。
これから更に子供が出来て育児も追加されると思うと...
今はちょっと考えられませんな...
そんな感じで不慣れな家事に四苦八苦しているのですが、新居に遊びに来た友人の計らいで友人宅に眠っていたルンバ(愛称:ルンちゃん)をお借りさせて頂きました。
【Roomba i7+】
お借りしたらまさかのハイエンド...!
定価15万円弱のモノがタンスの肥やしになっているとはなんて罪深い...
私自身ロボット掃除機を使用するのが初だったので導入時は色々と不明瞭な部分が多くエラーが多発しておりましたが最近ようやく慣れてきました。
慣れてきたところで、いざレビューをば。
【清掃音】
ロボット掃除機でやはり気になるのは清掃音。
我が家は賃貸マンションなのであまり大きい音は立てられません。
借りた日に初めて使ってみた感想は「そこまでうるさくはないけれど夕方以降に使うのは憚られるな」といったところ。
奥様は「うるさすぎて自分で購入するのは少し考えたい」と言っていたのでこのあたりは個人差ですかね?
とはいえ通常の掃除機とほぼ同等の音量なので、いつも掃除をしている時間にルンちゃんを動かせば特に問題はありません。
ただ自動ゴミ捨て機能を使用している5〜6秒ほどはかなり大きな音がします。
i7+独自の機能でクリーンベースへ自動でゴミを吸い上げてくれるのですが、その際にけっこうなパワーを要するようです。
まぁ、我が家は共働きで日中家に居ることが少なく、隣人に配慮した時間にルンちゃんを稼働すればここは大きな問題にはなりません。
【スマートフォンアプリ】
iRobot純正のアプリを取得し、ルンちゃんへの指示はもっぱらこちらでしています。(むしろルンちゃんのボタンを触ったことがありません)
視覚的で非常にわかりやすく、説明書を読まずとも[スケジュール機能の設定]、[侵入禁止区域の設定]、[スマートマップの更新]などは難なく出来ました。
我が家は2LDKで複数の部屋を跨ぐのですが、ルンちゃんには月〜金曜日のお昼12時から週休2日制で毎回全ての部屋を掃除してもらっています。
初期の初期にスマートマップ機能で我が家の間取りを覚えてもらい、侵入禁止区域を設定してあげればもはやアプリを開くことはほとんどありません。
毎日履歴の通知はありますがあまり見る必要はありませんしね。
というわけでロボット掃除機のアプリとしては必要十分といったところです。
【間取り記憶機能】
現在ルンちゃんには我が家の間取りを覚えてもらっていますが、何気にこの教育に一番手間取ったように思います。
ルンちゃんは我が家をキッチン→リビング→洋室→廊下→寝室という順番で掃除してくれるのですが、最初の3日間ほどは毎回廊下から玄関へ落っこちてしまい力尽きて倒れてしまっていました。
というのも我が家の玄関は廊下との落差が3cmほどとあまりなく、ルンちゃんが無謀にも玄関掃除にチャレンジしてしまい、段差を登ることができず見事に玉砕してしまっていたのです。
アプリで侵入禁止区域を設定できるのですが、それはスマートマップが完成してからの話。
最初の3日ほどはスマートマップが完全に出来ておらず、ルンちゃんが寝室掃除を放棄した状態になっていました。
スマートマップが更新され、玄関を侵入禁止区域に設定した後も、寝室部分のマップがなく寝室に入ってもすぐに出てきてしまうなど、そこからさらに2.3日は寝室ストライキ状態が続いていました。
今は完全に我が家のマップを覚えてくれているので、毎日全部屋を綺麗にしてくれています。
間取りを覚えさせるまでが少し大変かもしれませんね。
【清掃性】
肝心の掃除機としての能力は、予想していたよりも良かったです。
私自身けっこう綺麗好きで、髪の毛や大きなホコリが落ちていたら都度掃除を掛けたくなってしまうくらいには綺麗好きなのですが、仕事から帰ってきても取り残しなど全然気になりません。
導入初期の寝室ストライキ期間でベッドの下にかなりホコリが溜まってしまっていましたが、ルンちゃんは1回の掃除でとても綺麗にしてくれました。(ベッドから頭を出して頭に血を溜めながらルンちゃんの仕事っぷりを監視していました)
休日は自分で掃除機を掛けるので、平日の家事時短を目的として掃除の補助的な位置づけで導入を考えていたのですが、人によってはルンちゃんのみでも全然満足出来るかと思います。
【気になった点】
・玄関から落ちてしまう
上述の通りです。
ルンちゃんはヤンチャで猪突猛進な性格なので多少の崖は突っ走ってしまいます。
侵入禁止区域を設定してからはまだ落ちてはいないので設定して回避しましょう。
・床置きのものを倒してしまう
ルンちゃんは猪突猛進タイプなので(2回目)床に置いてあるものは全てなぎ倒してしまいます。
帰宅すると大体玄関に置いてあったスリッパは散乱しています。
まぁその程度は可愛いものです。ご愛嬌ということで。
一度どこまでのモノならルンちゃんは倒さないか確認しようと思い、観葉植物をそのままにして仕事に出たら大変なことになっていました。
家事時短のはずが掃除が増えるとは...
けっこう重めのものでも倒してしまうので倒されたくないものは上げておくのが吉ですね。
我が家は観葉植物を部屋の角とテレビボードの間に挟んで物理的に倒されないようにして対策しています。
・交換用紙パックのランニングコスト
Roomba i7とi7+の大きな違いはルンバが収集したゴミをクリーンベースがまとめて回収することでダストボックスのこまめな手入れが必要なくなるという点です。
我が家も使用して2週間ですが、まだ一度もダストボックスの手入れもクリーンベースの紙パックの交換もしていません。
これに関しては短期間の借り物なので、おそらく紙パックを交換することなく返却することになるので実体験を語ることは出来ませんが、月一で紙パックを交換するだけで良いのは非常に便利です。
ただ、この紙パックがけっこうお高いようで、ランニングコストとしてお財布に優しくないみたいです。
手間をお金で解決するかどうか、微妙なところです。
・クリーンベースがけっこうデカい
Roomba i7+独自のクリーンベースはけっこう大きくて場所をとります。
i7の方だと高さがないのでタンスやテレビボードの下など目立たない位置に設置出来るようですね。
とは言ってもけっこうデザイン性も高いので我が家は玄関から見える場所にインテリアとして置いてたりします(笑)
・お高い
なんと言ってもこれです。
i7+となると最安値でも14万円を超えてきます。
ルンちゃんはとても便利ですが2桁は流石に家計に厳しすぎますね...
i7だと自動ゴミ捨て機能がなく、こまめにダストボックスの手入れをする必要がありますが、個人的にはi7で充分かなと言った感じ。
それでも2桁は超えてしまうのですが...
といったところでRoomba i7+のレビューでした。
購入検討の参考になればと思います。
我が家もルンちゃんをベースにどのお掃除ロボットを購入するか考えてみます。
おや、またルンちゃんがお掃除を始めたようだ。
邪魔にならないように席を外そうかな。
それでは、また。